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龍の絵展 終了しました

1月27日、28日に開催した”龍の絵展”、たくさんの方にご来場いただき終了いたしました。

ありがとうございました。

 

今回は松本城近くのギャラリーということもあって、小さいお子様連れの方や外国の方も大勢いらしてくださいました。

驚いたり喜んで下さるのが伝わってきて、とても嬉しかったです。

八十二銀行のウインドーギャラリーも昨日で終了いたしました。

ギャラリーと場所が近くにあったこともあり、両方観てくださった方もいました。

八十二銀行の方は龍の絵以外の絵を多く展示していたので幅広く感じて頂けたかと思います。

 

今回は「祈りの空間」をテーマに展示しました。

少しでも感じて頂けていたら嬉しいです。

 

売上金の一部を能登半島地震の被災されている方々に寄付させて頂きたいと思います。

2018年1月に金沢にある21世紀美術館での展覧会「環境をアートの色で変えていく展」に出展しました。

この写真の右手に写っている絵がその時出展した作品「愛のうた」です。

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大雪が降った年で、美術館の他に美しい雪の兼六園を散策した思い出があります。

 

地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。

また被害に遭われ、今も大変な中にいらっしゃる方々にお見舞い申し上げます。

皆様が暖かい環境で少しでも安心して生活できますようお祈りしております。

 

アートはこのような大きな災害の直接的な支援になるのは難しいかもしれません。

今これを書きながら、「環境をアートの色で変えていく展」に「愛のうた」を出展していたことがメッセージのようにも感じます。

私にできる私らしい表現、絵で、直接的ではなくても環境に、少しでもこの世界に働きかけができたらと思います。

この世界、地球が平和で豊かな色になりますように。

 

 

誰でもその人にしかできない表現がある。

みんなで安心して楽しく自己表現し分かち合っていくこと。

それは豊かで平和な世界を生きることに繋がる。

私にとってアートとは、あらゆる壁を越えていく生きた祈り・願いである。 

 

Everyone has something that only they can express.

For everyone to be able to express themselves freely and with joy and to be able to share it with others

 – this paves the way for us to live in a world of abundance and peace. 

Art for me is a living prayer and a wish that overcomes any obstacle in its way.